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浄蓮の滝


  昨日も申しましたとおり、休暇中には、京都のお友達が伊豆に遊びに来てくれました。

 お友達と言っても、20近く歳が離れておりますので、下手すると親子に見えなくもないのかなぁ・・・?(^_^;)
 しかし、ワタクシの中では立派なお友達。
 なんせ、喜界島の職場で苦楽を共にしておりますのでね。
 
 伊豆は初めてだという彼女のリクエストにお応えして、大室山へ行ったり、伊勢海老シーズンに突入した南伊豆の旅館に泊まったりと、旧交を温めつつの、胃袋にも目にも満足な旅を楽しみました。
 で、伊豆初心者なら、ココは行っといた方が帰った時に話のタネになるだろう・・・と思ってご案内したのが、中伊豆にある浄蓮の滝。
 昭和のド演歌「天城越え」で歌われたあの滝でございますね・・・って、もはやお若い方はご存じないんでしょうけどね。
 実を申しますと、ご案内した彼女も、「天城越え」を知らなかったというオチでして・・・。
 あはは、ほんと、昭和は遠くなりました。

 まぁ歌は知らずとも、雰囲気の良い場所に変わりはございません。

 紅葉にはまだかなり早うございましたが、すでに空気はひんやりとして上着なしではつらい感じ。
 滝のある場所までは、谷に沿った下り坂を歩いていきますが、これが結構なしんどさ(^_^;)。休暇中ゴロゴロしっぱなしで鈍った足腰には、結構なトレーニングになりましたね。
 下り坂の途中にはワサビ田がございます。ミドリの葉っぱが瑞々しくて、清涼感満点ですが、綺麗な水が必須条件のワサビ栽培ですので、もちろん見るだけで入る事は出来ません。
 渓流ではあまご釣りが出来るようですが、こちらも、入漁許可が必要な様子ですので、実質渓流に降りられません。

 そうこうしているうちに、辿りつく道の行き止まりが、↑の浄蓮の滝でございます。

 落差はそれほど無いので、迫力には少々欠けます。が、その分、周囲の木々の中にひっそりと隠れているようでして、そのあたりが返って、女性の情念を詠った歌にはふさわしいのかもしれません。元々の伝説では、この滝壺には女郎蜘蛛の精が住んでいたとも言われているそうですから、昔から女性っぽい滝と思われていたのでございましょうね。

 色気のない話では、滝の右下の岩。ドレスのフリルみたいに段々になっているの、お分かりでごしょうか?
 こちらは、火山から流れ出たマグマが冷えて固まる時にできる「柱状節理」っていうものです。ま、要するに「岩」なんですけど、伊豆にはこういった火山の噴火の痕跡を残す岩があちこちにございます。ここもその一つで、周辺の岩は玄武岩なのだとか。
 周辺の岩が黒っぽいので、滝の白さ、木々の緑、淵の青が実にシックに映えるんだなぁ・・・。
 まさに、しっとりした大人の女性のムードですね。

 天城越えを知らなかった友人ですが、それなりに楽しんでくれた様子。
 ・・・あるいは、喜んだのは途中にあった売店でワサビ漬けが買えた事かもしれませんが(^_^;)、

 ともあれ、伊豆初心者向けのメジャーコースはまだまだあるので、また来てね?また来るね!と約束して、この日のアテンドは終了しました。
 
 さて、次はどこへ案内しようかなぁ。

  
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プロフィール

吉野御前

Author:吉野御前
 うっかり買ってしまった「ヤマト全シリーズDVD」で病が再発してしまったオールドファン。

 鹿児島県は喜界島に続いて、今度は伊豆の片田舎に期間限定で生息中です。

 

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