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キーワードは多分「覚悟」


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(感想には全く関係ないけれど、写真が無いのも寂しいので)

 さて。
 何から書きましょうかねぇ、「抱かれたい男一位」14話の感想
 もうほんと、心に溢れるものが多すぎて、言葉にするのがもどかしいぐらいです。

 ああ、こんな感覚久しぶり・・・・

 なんて、受キャラみたいなことをうっとりと口走りたくなるぐらいに、今回は一コマ一コマ、キャラのやり取り、会話や無言の中に流れる空気感に心を揺さぶられる回でございました。

 もちろん、概ねその大半は発売日に叫んだとおりの「トータカさんが切なすぎる」「ちゅん太の目が・・・・ヤバい。やっぱり何か思惑があったんだ」って事なのですけど、それ以外にも、佐々木さんとか、佐々木さんファミリーとか、百合江姐さんのことだとかで、書きたい事が一杯。
 ストーリーのホントのクライマックスは次回になると思われますが、その前段階で、すでにこれだけの緊迫感やら切なさを醸し出してくれようとは・・・。

 しかしながら。

 同好の皆様方には、コミックス派の方もいらっしゃるでしょうから、なるだけネタバレは避けたいところでもございます。そこンとこは、マナーであろうと思われますし、ワタクシにしても、実は、読んだ後「しまった、コミックスまで待てばよかったか?!」と思わないでもございませんでしたので、知らずに済むならコミックス発売まで待った方が良いという親切心もございます。
 もちろん面白くなかったからでも、不満があったからでもございませんのは、先ほども書きましたとおり。むしろその逆と申しますか、メッチャよかったからからこそ「これ、もしコミックスになった時にクライマックスまで一気に読んだとしたら・・・・・ヤバい、呼吸停止するぐらいキュンキュンするんじゃないの?!」と思ったからなのでございます。

 そんなこんなで。

 とりあえず、「ネタバレ注意」をこの場にて告知させて頂きまして、追記に感想を、思う存分書かせて頂きとうございます。

 先ほどしつこく書きましたとおり、コミックスになってから一気に読んだら、多分心肺停止レベルにキュンキュンすると思われますので、そちらをお好みの方は、これにてお引き取りを願わしゅう存じます。

 あと忘れてましたが(今でも読みに来て下さっているのか不明ですが)ふつ~のヤマトファンの皆様、喜界島暮らしで知り合った方々、BLという和製略語を知らない、分からない、理解できない、理解したくない方も、これにてお引き返しを・・・。


 では、心置きなく・・・・・

(以下追記へ続く)


 
 
 
 
 それでは、吉野御前、謹んで感想を申し上げます。


 いや~、ワタクシ、今回は1P目にして心を持ってかれましたね。そして一気に作品の世界観に引き込まれましたわ。

 物憂げで、けだるくて、重苦しい梅雨の空。そしてその空のようなトータカさんの心。
 いつも自信満々で、力強くて、自分の生き方に絶対の自信を持っていたトータカさん。ちゅん太が「凛として自信にあふれてい」て好きだといったトータカさんの後ろ姿が、あれほど儚くて、消えてしまいそうになるなんて・・・。
 まるで魂をどこかへ置いてきてしまったような弱々しさ。そんな彼の見つめる先にあるのが、ちゅん太の特大看板広告ってのが、もうすでに切なすぎます。
 心はこんなにちゅん太を求めてるのに・・・
 もう、この時点でワタクシ、トータカさんが可哀相で切なくて、泣きそうでございました。
 それでも、彼は、動けない。
 現実の世界で、ちゅん太を求めて手を伸ばすことは出来ない。
 二巻で涙の告白をした時みたいに、捨て身で相手の気持ちを得ようとするなんてことは、出来ない状況になってしまっている。
 
 そんなトータカさんを見守る佐々木さん。
 8年もトータカさんを担当してきたというマネージャーさんですが、彼にしても、きっと初めて見る姿だったんだろうなぁ・・・。だからこそ、きっと心配もしてるだろうし、慰めてもあげたいでしょうね。
 でも、それを前面にはけっして出さない。あくまでも飄々と冗談交じり。そしてご自宅での「たこパ」へのお誘い。
 佐々木さんはきっと仕事のできる人なんでしょうねぇトータカさんみたいにプライドの高い人に対する気配りの仕方を実に心得ている。相手に「気を遣われている」と感じれば、トータカさんみたいなタイプは、もっと意地を張ってしまいますものね。

 そして、佐々木家にも「天使」が居ました。
 初登場の佐々木さんの娘さん。幼児力と女子力のダブルコンボでトータカさんをメロメロにする幼女「奈々ちゃん」です。
 もう、可愛い可愛い。元アイドルのお母さん譲りと思われる愛らしさ。そしてその受け答えがまた可愛い。 こんなこと言われたら、世のおじさん達の心は鷲掴みにされるでしょうね。

 トータカさんってのは、どうやら天使から好かれるっていう特技がある様子。
 いや、今現在のちゅん太には天使の面影も無くなってますし、この後の展開で、天使は天使でも彼は戦う天使、いうなればミカエル様みたいな存在のようですので、今の段階では、奈々ちゃんこそが、トータカさんの癒しの天使。
 もうあの小さいけど軟らかくて暖かそうな手でトータカさんに触れてくれて・・・ありがとう、奈々ちゃん!とワタクシがお礼を言いたいぐらいでございますよ。
 もちろん、だからと言ってすんなり弱音を吐くようなトータカさんではありませんけど、あの一瞬の表情からは、硬くこわばったままの心が少し解けたような印象がございました。

 そして佐々木夫人との会話。この流れで、トータカさんは指輪について、夫人に問いかけます。
 そこにはちゅん太の指にはめられているモノを意識していたと思えますが、夫人から帰って来た言葉は、むしろ自分の中の感情に注意を向けるきっかけになってますね。
 この流れで、ワタクシ、今回の一連の展開の中でのキーワードは「覚悟」なのではなかろうかと思いました。

 佐々木夫人は、アイドルを辞めて普通の主婦になるに際しての「覚悟」として指輪をしていると話します。
 
 0章において、ちゅん太は「覚悟を決めて」トータカさんを手に入れるための努力を開始し、彼は見事にそれを実現した。

 ではトータカさんは?

 ちゅん太の才能を守るためなら、彼を突き放して傷つけてしまうであろう事も、彼から恨まれることも分かっていた。卯坂GPとのやり取りでも分かるように、何より大事な自分の俳優としてのキャリアも、20年に渡る努力も、あろうことか、自分自身の身体さえ差し出す覚悟さえ出来ていたと、彼は言います。
 おそらく、その通りでしょう。あのまま長谷川さんがヌード写真集を出したいと言い出したとしても、彼はソレに応じたでしょう。
 
 そこまでの覚悟が出来ていたのに。
 たった一つ。彼と別れて生きていく・・・その覚悟だけが無かった。

 ここで抜け落ちているのは、物理的な距離と心理的な距離です。
 自分から別れを告げたとしても、ちゅん太の心が自分にあると信じられれば、彼はその覚悟のままにちゅん太と分かれたまま生きていく事も可能だったかもしれません。
 しかし、絶対的に自分に向いているモノと思っていたちゅん太の心が、違う人間に行ってしまった・・・・。
 物理的な距離は耐えられても、心の距離には耐えられなかった。
 それが、トータカさんの偽らざる境地でしょうね。
 逆説的に、トータカさんには、ちゅん太を守るための覚悟は出来ていても、彼とともに生きる為に犠牲を払う覚悟が出来ていなかった・・・・・という事になります。
 身を引くことで相手を守ろうとしたのは、紛れもなくちゅん太を愛しているからでしょうが、多分、ちゅん太はそんな風に愛して欲しくは無いと思っているのではないでしょうか。むしろ、もう一つの方の覚悟をして欲しかったのではないか。

 もちろん、ワタクシはトータカさん第一主義ですので、ここで彼を責める気はございません。
 むしろ、それでこそのトータカさんだと。
 彼は、上位者でいたい人。守られるより守りたい人。
 恋愛感情に疎くて、計算できない自分の感情にトコトン鈍い人。
 ゆえにこの選択をしたのでしょうから。

 さて。
 トータカさんはどうするのか。
 


 おっと。
 夜も更けて参りました。
 やっぱり一回では終わりませんでしたねぇ。
 続きはまた明日にでも。

 それでは、今宵はこれにて失礼いたします。



 
 
 
 
テーマ : ボーイズラブ    ジャンル : アニメ・コミック
2017_06_10

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プロフィール

吉野御前

Author:吉野御前
 うっかり買ってしまった「ヤマト全シリーズDVD」で病が再発してしまったオールドファン。

 鹿児島県は喜界島に続いて、今度は伊豆の片田舎に期間限定で生息中です。

 

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